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KAMIKAWORK酒場イベント開催

上川町・KAMIKAWORKプロジェクトで活動するプロデューサとのオンライン交流会「KAMIKAWORK酒場」を6/29(月)に開催!dot button companyは企画・運営を行いました。

前回は学生向けのイベント【ア イ デ ア を 事 業 に。 上 川 町 で 一 歩 踏 み 出 そ う! 〜 大 学 生 か ら 始 め る ロー カ ル ベ ン チャー の ス ス メ〜 KAMIKAWORK café 】を行いましたが、今回は初のオンラインイベントの開催です。アットホームに行われた当日のイベントの様子をレポートします。

 

おもしろそうだからやる。それがKAMIKAWORK

北海道最高峰・大雪山の麓に広がる上川町ではじまった「KAMIKAWORK」。大雪山の恵みに育まれた環境の中で今までにない働き方を考える、上川町の新たな挑戦をしています。自分が主体となり、おもしろいことを追求しながら町に影響を与えるカミカワークは、そんな自分も町も豊かにする働き方を生み出すプロジェクトです。

 

「素質があるかより、やりたいかどうか」に重点を置いています。自分のためが町のために、町のためが自分のためになるなら、センスだとか素質なんか無くてもいい。そんなことより、「やりたい!」という強い思いを大切にしています。

「KAMIKAWORK酒場」では、オンラインでお酒を呑みながら、さまざまなプロジェクトを実践しているプロデューサー(地域おこし協力隊)と、ざっくばらんに交流を行いました。

 

▼KAMIKAWORKについてもっと知りたい人はこちらをチェックしてみてください
KAMIKAWORK PROJECT

 

アットホームな雰囲気で始まった「KAMIKAWORK酒場」

オンライン開催ということで、都内に限らず、北海道、新潟、長野、福井、愛知……各地から参加者が集まりました。

今回は、ほっとけないどう(※北海道で挑戦したい人と応援したい人をつなぐことで、北海道を元気にする活動)にも協力していただき、ゲストや主催者に「SORACHI1984 カンパイ★ファンディング缶」を提供してもらいました。

 

まずはじめに、今回の主催である上川町の役場職員・瀧さんからイベント開催の趣旨、KAMIKAWORKについてお話をしてもらったあと、サッポロビール株式会社の村上さんから乾杯の挨拶があり、イベントが和やかに進んでいきました。

 

フードプロデューサーの日常

今回登場していただいたのは、フードプロデューサー/小山内 力さん、小山内 沙紀さん、アウトドアプロデューサー/上野 洋平さん。そして、ゲストとして札幌から大樹町に移住した岡山 ひろみさんをお呼びしました。

KAMIKAWAフードプロデューサー 小山内 力

1985年生まれ。北海道厚真町出身。前職は名古屋で鍛冶工として建設業に従事、飲食、アパレル、家電販売、運送など様々な職種を経験。結婚を期に夫婦で喫茶店を開くことを夢見る。今後は活動の中でフードプロデューサーの肩書きに囚われることなく自分の趣味や経験などを活かして町の人たちとの関わりを持てる取り組みを模索中。

 

KAMIKAWAフードプロデューサー 小山内 沙紀

1985年生まれ。名古屋市出身。居酒屋、カフェ、病院、サウナ、動物園など数々の接客業を経験。上川町に移住したのは大雪山の景色の美しさを自分の目で感じたかったから。自分で作ったキッチンカーによる開業と地元の木を使って手彫りで作る木の食器屋さんを目指している。

小山内さん:2月に上川町に移住してきて、KAMIKAWORKの活動拠点「大雪かみかわヌクモ」でカフェ業務を中心に、任期終了後の喫茶店開業に向けて工房でメニューの試作などを行っています。

コロナ禍で今後は飲食業のみで生計を立てるのは難しいのではと考え、夫婦それぞれパラレルワークとして、僕はデザインの仕事、妻は木工細工をKAMIKAWORKの活動と並行して行っていて。今後は町内の活動などに積極的に参加して地方から自分たちの生活を通して、新しいライフスタイルの発信をしていきたいと考えているところです。

 

参加者から、「名古屋から北海道に移住する際に不安はなかったですか?」と質問がありましたが、最初は寂しかったのと不便もあったけど、少しずつ慣れていったと話す小山内さん。今まで過ごしていた環境と全てが逆だったけど、コロナで家から出れなくなったこともあり、ネット環境があればオンラインで全国どこでも繋がれるし、田舎にいてもそんなに変わらないということに気付けたそうです。

 

上川町ツリーハウスプロジェクト計画

KAMIKAWAアウトドアプロデューサー 上野 洋平

1993年生まれ。北海道上川町地域おこし協力隊として活動中。先進的、積極的な町づくりを行う上川町に移住し、新たな観光資源を目指す「体験型ツリーハウスプロジェクト」を現在進行中。上川町で働く場所をつくることを使命に、アウトドアコンテンツの開発を進める。

上野さん:上川町に来た理由は、転職活動中に農業フェアに足を運んだ際、農業の話をせずに上川町の話を楽しそうにしている役場の人と会ったから。上川町にこんな面白い人がいるということを知って、上川町に住んだら楽しい毎日を過ごせるのではないかと思ったんです。

アウトドアプロデューサーの活動として、ツリーハウスプロジェクトを実現させるために、クラウドファンディングを行い無事達成することができました。ツリーハウスの将来像として、地上から浮いてる非日常性、遊びに来た方が組み立てられる体験を作りたいと思っています。お金のためにやるのではなく、家族や地域のために活動ができれば良いなと思い活動中です。今は小山内夫妻にも手伝ってもらいながらピザ窯も作っています。

 

イベント時には建設途中のツリーハウスの様子も見せてくれて、ますます完成が楽しみですね!

 

大樹町の自然に惹かれて移住を決意

インタークロス・ クリエイティブ・センター コーディネーター 岡山 ひろみ

1987年札幌生まれ、現在大樹町住民。東札幌にある『インタークロス・クリエイティブ・センター』コーディネーター、『STARTUP CITY SAPPORO』ライター。株式会社サイバーエージェントに入社し、プロデューサー・マネージャーとして多くのWEBサービスやゲームを担当。その後、株式会社マクアケにてキュレーターとして北海道拠点立ち上げに従事。

岡山さん:大学を機に東京に行き、11年くらい住んでいましたが、今はフリーランスとして活動しています。東京で仕事をしている中で仕事に疲れてしまい、北海道に戻ることになりました。

北海道での人脈もなかったので、仕事をどうしようかと考えていましたが、前職を辞めるときに声をかけてもらっていた会社に入社しました。ですが、社会人が向いてないと思い退職を決意。フリーターや他の仕事もしましたが、今は結婚を機に旦那さんに助けてもらいながら働いています。

 

大樹町に移住したきっかけは友達が大樹町に住んでいて、家に遊びに行ったときに景色がすごい良くて、この景色を見ながら生活をしたいと思ったからです。

東京にいるときは頭の中の9割が仕事で、会社に行って仕事をするために生活をする毎日でしたが、大樹町に来てからは人生を生きている感じがします。時間をかけてゆっくり大樹町との距離を作っていきながら、ゆくゆくはコーヒースタンドをやりたいなと思っています。

 

お酒を片手に交流会がスタート!

交流会タイムではプロデューサー・ゲスト・参加者が混じってオンラインでの交流を行いました。

上川町のアウトドア情報、ラーメン屋さん情報や農業の話、上川町役場の瀧さんに上川町長はどんな人ですか?と質問をする場面もありました。岡山さんはイベントで上川町長の話を聴く機会があったそうなのですが、町長は自分の想いを言葉にして伝えられて、行動に移している人だと感銘を受けたことがあったそうです。

オンラインで開催された「KAMIKAWORK酒場」でしたが、初めまして同士の人でも気さくに打ち解け、アットホームな雰囲気で交流会は進んでいきました。

地方への移住・地方への関心が高まっている中、KAMIKAWORKの取り組みは今後も注目されていくのだと感じることができました。上川町は持っていないものは持っていないと割り切っていて、その中で新しい移住者がツリーハウスやキッチンカーなど、今まで上川町になかった新しいものを運んでくれる場所。

 

自然に育まれた環境の中で今までにない働き方や自分が主体となって新しい挑戦やおもしろいことを追求しながら町に影響を与えるKAMIKAWORKの今後の取り組みにもぜひ注目してみてください。