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公開日 : 2017年06月08日

オンリーワンの生き方を応援するIchi no Hito〜幸市〜開催

新たな出会いや取組みを生み出すイベント。【始まりの会】Ichi no Hito 幸市の開催サポートをさせて頂きました。

 

Ichi no Hito とは

Ichi no Hitoバナー

いつの時代も自分の生き方を探求し創造し、ユニークな生き方をしている人たちがいます。

・既存のものさしでは測れない生き方をしている人
・先の未来に必要なアクションを理解して取り組む人
・後ろ指を指されても信じる正しさを曲げない人
・ユニークである事を受け入れている人
・課題や問題に対して視座を変えて世界を考えられる人

彼らの生き方は、多くの人々に可能性を広げる気づきになるのではないか?

そう思い、彼らをオンリーワンの生き方をしている人「Ichi no Hito」としてゲストに招きました。

 

挑戦をし続けるゲスト

栗城史多さん

栗城 史多(Nobukazu Kuriki)/登山家

1982年北海道生まれ。大学山岳部に入部してから登山を始め、6大陸の最高峰を登り、その後8000m峰(ほう)4座(ざ)を単独・無酸素登頂。見えない山を登る全ての人達と、冒険を共有するインターネット生中継登山を行っています。エベレストには登山隊の多い春ではなく、気象条件の厳しい秋に6回挑戦。秋季エベレスト単独無酸素登頂は前人未踏の挑戦になります。2012年秋のエベレストで手の指9本が凍傷になり大部分を失うも、2014年7月にブロードピーク8,047mに単独・無酸素で登頂して見事復帰を果たしました。栗城さんのチャレンジはまだまだ続きます。
www.kurikiyama.jp

外所一石 Ichi no Hito 登壇

外所 一石(Isseki Todokoro)/プロデューサー・コンセプター

1979年東京都生まれ。幼少期をペルー・グァテマラ・ヨルダンで過ごす。2003年 青山学院大学卒業後、同年に人間・時間・空間の「間(マ)」を演出・プランニングする(有)トリプルイー企画設立。Dr.FrankenやFUGAHUMなどのアパレルブランドのプロデュース。大手メーカブランドへのブランディングやJAXAやCool Japanなど公的機関、タイ政府など国内外のファッション・アート業界のイベントのディレクションなどマーケティングから商品開発、WEB、内装まで手掛ける。
社会福祉法人加寿美園 顧問 (本妙寺保育園・かすみ保育園) / 一般社団法人Smart Survival Project 副代表理事

小橋賢児さん

小橋 賢児/LeaR株式会社(代表取締役)

子役時代より俳優として活躍しているなか、活動を休止し渡米。語学の習得をしながら海外で過ごすなかで、海外のイベントやフェスに出会い、そこで体験した感動を伝えるために独学で編集技術を学ぶ。その経験がきっかけとなり、帰国後には映画監督としてデビュー。世界中のフェスやイベントを経験、日本でも数々のイベントをプロデュースしていた経験からアジア初開催の「ULTRA KOREA」にて日本サイドのディレクターを任される。その後、ULTRA JAPAN クリエイティブ・ディレクターとして、ULTRA日本初開催に尽力した。「ULTRA JAPAN 2016」は動員数12万人で経済波及効果は139億円。現在も引き続き、クリエイティブを通じて、気付きの場を作るべく、多岐に渡る活動を行っている。

里花(Rika)さん

里花(Rika)/アーティスト

八ヶ岳の南麓で暮らす。押入れに眠っていた とうやんの古いギターを見つけ弾き語りはじめたのは、数年前のこと。
自然と共にこつこつと暮らしを育てながら、生まれくる音たちを結わえる日々。
ご縁に導かれるまま、心のうなずくままに、今日も とびっきりの出会いが待つ唄の旅へ出かけてゆく。2015年の春1st Album『Grain』を発売。
MISIAへ『流れ星』『花』の楽曲提供を行うなど新しい歩みもはじめている。
http://www.rica-wacca.com/

國廣 沙織さん

國廣 沙織(Saori Kunihiro)/書家・デザイナー

広島県出身 東京在住
6 歳より書を始める。2011 年より” 書” を基盤として、商業ロゴ制作、書籍題字、命名書、印鑑制作、名前を5種類の書体で書く教室「籠中会(ろうちゅうかい)」、ひらがなをモチーフにしたアクセサリー「Hiragana」など活動中。
さまざまな活動の共通点は、 漢字や平仮名の持つ柔らかさや美しさ、 おもしろさ、 成り立ちなどを現代にあった形で表現。 伝統ある日本語の良さを現代に溶け込むデザインとして提案する。
http://saorikunihiro.com/

 

あなたの超えたい壁は何ですか?

参加者の方々に、2017年に越えたい壁を記載して頂き、ゲストに”壁を越える”というトークテーマでお話頂きました。

トークテーマ
中屋祐輔と大塚智子 司会

指を失った今もエベレスト登頂に挑む栗城さんは、そこから得た気づきそしてこれからの挑戦、冒険の共有という取り組み。外所さんは今までなかった”こと”に対して意味(コンセプト)をつけ、仕事にするという視点についてお話頂きました。

そして、ラストにはお二人と深い付き合いのある小橋賢児さんが特別ゲストとして登場。参加者の方々も自身の“壁”を意識して話を聞いていました。

外所さんと栗城さん
小橋賢児さん
イベント参加者の様子

澄み渡った歌声〜里香 Live〜

LIVEを行う里花さん

里花さんが歌う場所では、自然が呼応します。鳥たちが歌いだし、子供たちの笑い声が聴こえ、光が差し込む。そんな感覚を覚えます。災害で傷ついた人たちへ祈りを届けたいと歌ってくださいました。里花さん、本当にありがとうございました。


文字に命を吹き込む書

國廣さん
ひらがなをモチーフにしたアクセサリー

ひらがなをモチーフにした書やアクセサリーを作る國廣さんが描く文字は、書であり、アートであり、物語であったりします。当日は、アクセサリーの販売と合わせて参加者さんのお名前を描いていただきました。


お茶の振る舞い

東北や熊本など災害のあった地域への復興の祈りを込め、お茶やお茶受けをご用意しました。

《 熊本県より 》
煎茶     
《 福島県より 》
あんぽ柿
ラ・フランス
ゆべし(くるみ、柚子)

 

みんながIchi noHito

当日の集合写真

ゲストが特別という訳ではありません。皆さん個々に壁を持ち、乗り越えていくIchi no Hito。この場は、互いに応援し合える循環のひとつ。

次回の開催も、より多くの気づきを皆さんと共有させて頂ければと思います。


Special Thanks

“Ichi no Hito”を応援してくださっている会社・団体をご紹介させて頂きます。

【株式会社 Yuinchu】

Yuinchu は 下記の3つの事業を展開しております。

・マルチスペースの運営・プロデュース【事業名:GOBLIN.】
 URL:http://goblinspace.jp
・ケータリング・商品開発・プロデュース【事業名:goost.】
 URL:http://goost.jp
・各種制作・PR・アーティストサポート【事業名:Pooka.】
 URL:http://pooka-inc.com

この3つの事業を連動させ、「人と空間を軸としたコンテンツプロデュース」を行う企業です。
企業URL:http://www.yuinchu.com

 

【株式会社シンクハピネス】

シンクハピネスは東京都府中市を拠点にし、下記の2つの事業を展開しております。

・LIC STATION(訪問看護リハビリステーション・ヘルパーステーション)
 URL:http://sync-happiness.com

・FLAT(カフェ&スペース”FLAT STAND・畑”flat farm”)
 URL:http://flat-stand.com

この2つの事業を軸に、会社のミッションとして掲げる「住民と医療・介護との懸け橋になる」を具体的なカタチとして実践していくために活動しています。

 

【一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO】

創造力は奪えない。平成28年熊本地震をきっかけに誕生したBRIDGE KUMAMOTO(ブリッジクマモト)は、熊本のクリエイティブの力を結集して未来を創造する、産業復興支援活動チームです。

 URL:http://bridgekumamoto.com/

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