CASE / 東京都世田谷区 / SETAGAYA PORT
セタオーレーベルSETAOLE LABEL
福祉施設の作業音や笑い声から、
アーティストが楽曲をつくる。

- PERIOD
- 2022年10月〜
(継続中) - CLIENT
- 世田谷区
SETAGAYA PORT - TEAM
- 区内の福祉施設
アーティスト
dot button company(事務局) - OUR ROLE
- 企画・運営、集音ワークショップの設計、レーベル運営
NUMBERS / 数字で見る
総ストリーミング再生数
season3 までの18曲の累計(約)
リリースした楽曲
season1〜4(3・7・8・6曲)
共創した福祉施設
season1〜4、シーズンごとに1団体
1シーズンで集めた音
season3 で過去最多
再生数は2025年11月時点。各シーズンのリリース記事より。
01 — BACKGROUND
支援する側、される側を
こえる関係を。
セタオーレーベルは、世田谷区の産業創造プラットフォーム「SETAGAYA PORT」から2022年に生まれた音楽プロジェクトです。「音楽」という表現を通じて、福祉という概念やそれぞれの背景を超えた、新しい関係性や価値観を生み出すことを目的にしています。
福祉施設を「支援の対象」ではなく、共同制作のパートナーとして位置づけました。楽曲配信で得た収益は施設とアーティストで分け合い、活動を続けていくためのビジネスモデルづくりも目指しています。
02 — WHAT WE DID
施設ごとに、
音を探して録る。
毎シーズン、区内の福祉施設を訪ね、スタッフや利用者のみなさんと一緒に「録る音」を探すところから始めます。集めた音をもとに、アーティストが楽曲をつくり、主要な音楽配信サービスで届けています。
- SEASON 1
世田谷区立世田谷福祉作業所
拍手、歯磨き、キーボードで文字を打つ音などを集音。3組のアーティストが3曲を制作した。
- SEASON 2
社会福祉法人藍
藍染めの水をかき混ぜる音、機織りの音、食器を重ねる音など35の音から、5組で7曲。
- SEASON 3
ハーモニー
64の音と「超・幻聴妄想かるた」を題材に、過去最多の7名のアーティストで8曲。
- SEASON 4
わくわく祖師谷
小麦粉をふるう音、パンの焼き上がりを確かめる声など48の音から、6名で6曲。
03 — WHAT HAPPENED
施設の外へ、
音が届いていく。
season3 までの18曲は、総ストリーミング再生数約15万回を突破しました(2025年11月時点)。2023年には、東急グループの「SDGsトレイン」の車内にポスターが約3か月掲示されました。2026年度も、season5 として活動が続いています。
その場所らしい音を、一緒に探す
何を録るかを、施設の人と話し合って決める。season3 では、メンバーと話し合いながら「ハーモニーらしい」音を集めた。
収益を分け合う
配信で得た収益を施設とアーティストでシェアする。続けられる仕組みであることも、プロジェクトの一部。
日常で使える音楽にする
作業中の BGM やイベント音楽など、個人や施設で使える楽曲にする。使われることが、次の制作につながっていく。
PHOTOS / 現場の風景












Photo: 是永 日和(season4/01・03・06・08・10)/ 田村 笑子(season5/02・04・05・07・09・12)/ 11は参加団体の提供写真
CONTACT
場所やブランドの音から、
楽曲をつくりたい方へ。
集音の設計から、アーティストとの制作、配信までお手伝いします。福祉施設との共創、企業や地域の「音」を使った制作も承ります。